フコイダンを多く含むものは?


 

フコイダンを多く含む海藻

 

私たちの食卓でおなじみの海藻類にはフコイダンが含まれていますが、その量には下記の
ような違いがあります。

 

1kg当たりのフコイダンの含有量

 真昆布: 15g
 わかめ: 15g
 ガゴメ: 40g
 メカブ: 80g
 もずく:250g

 

 

もずくの中に含まれるフコイダンの量が
多いのが注目されますね。

 

                                    (画像:もずく)

 

ネバネバ、ヌルヌルであるフコイダンには、体内の粘膜を異物や
細菌から守り血圧、中性脂肪を下げる働きがあると言われています。

 

このネバネバの成分が、何となく嫌!と思う場合もありますが、
実はこれこそが、私たちを守ってくれる大事なものなんですね。

 

フコイダンって凄い!

 

 

このネバネバの成分が、何となく嫌!と思う場合もありますが、
実はこれこそが、私たちを守ってくれる大事なものなんですね。

 

また、フコダインには、私たちの肌にとっても、とても嬉しい効能が
あるのをご存知でしょうか?
肌の表面を保護しながら、しっとりとなめらかに整えたり、水分を蓄えて
おく働きもあることから、化粧品やヘアケア商品への応用も増えています。

 

強い紫外線やストレス、不摂生な生活習慣により発生する活性酸素は、
私たちの体や血管を老化させるだけでなく、肌にとってもシミやシワの
原因となります。

 

体をサビから守るためには、抗酸化力のある食品や美容成分を積極的に
摂取することが大切となります。
このフコイダンには、活性酸素から私たちを守りプルプルお肌に
血液サラサラ!サビない体に必要な成分として、
今後、ますます注目されていきそうですね。

 

私はだいぶ前から粘膜保護作用という事に注目をして、もずくや
メカブをほぼ毎日食べるようにしています。
特に、夏や何となく食欲がない時には、さっぱりとしておススメです♪